十一代目雷神　飛雪 爽伍

飛雪 爽伍（ひせつ そうご）
誕生月：文月
時は経ち、十代目の統治により、雷山に平穏な日々が長く続いた。
飛雪家嫡男として生まれた爽伍は、幼いながらも言霊を巧みに操り、今までにない”風に干渉する術”を自ら編み出していた。彼の雷轟術には底知れない何かがあった。
そんなある日、十代目の燃える力の根源である五神「朱寉」の加護が離れ、十一代目を決める雷轟戦が開かれた。青年になった爽伍は歴戦の手練れ達を物ともせず、次々となぎ倒した。その常人離れした力に、一抹の不安を抱いた茶々であったが、彼は皆に愛される十一代目雷神となった。その後すぐに茶々は、胸の内を誰に伝える事も無く息を引き取った⋯。
爽伍は、歴代の雷神達に共通する一つの事柄を追求する事に没頭した。それは、全ての雷神達がその最期に残す『おん』という言葉だ。どうやら何かの鍵のような役割があるようだが、謎を追い求める爽伍もまた行方知れずとなる。

奥義【涼風凛】（りょうふうりん）
解放日：2021年9月19日　解放者：時雨 紫電
【涼】（りょう）
全ての術者は、その時点での内駒のすべてを表にする。
表になった駒は積するまで表のまま。

【風】（ふう）
雷山から《プレイ人数+1つ》駒を引く。その中の1つを手に持ってくる。
残った駒は表向きで雷山に戻す。
※表にした駒は捨て駒と混ざらないように気を付ける。
※雷山がない場合は発できない。

【凛】（りん）
自分または味方の塔の中から役が完成している塔を１つ選び解放する。
その後、雷山から駒を１つ引き公開する。
公開した駒が⋯
音無→役の点数+2点
言霊→役の点数が0点になり全て捨て駒になる。
公開した駒は捨て駒にする。
※雷山がない場合は発できない。