九代目雷神　八雲 雹

八雲 雹（やくも ひょう）
誕生月：師走
都に鬼が現れた事で、諸国の精鋭達で討伐隊が組まれた。そこに彼はいた。
八雲きっての封印術師と呼ばれた九代目雷神”八雲雹”は他の精鋭達が散っていく中、奥義【鬼縛影】を駆使し、たった1人で48時間にも及び戦いの末、鬼を弱体化させ葵石に封印することに成功した。
雹は鬼から都を救った英雄として讃えられた。
しかし、彼は忽然と姿を消した。
雷山の民は雷山を隈なく探し、滝壺の奥にある祠で、四肢をもがれ息絶えていた彼を見つけた。傍らには鬼を封印していたはずの葵石が砕けていた。祠には彼の術と思われる封印が何重にも施されていたが、全て破られていた。そこで何が起きたかは、誰も知る由もなかった。雷轟を極めた雹の強力な封印を打ち破った鬼とは一体―？

奥義【鬼縛影】（きばくえい）
解放日：　解放者：
【鬼】（き）

【縛】（ばく）

【影】（えい）